1. 本体とお祀りプレートの留め方
本体(背板)の裏にひっかけ穴が開いている面が壁側となります。お祀りプレート(底面)の切り込みがある方を上に向けてドライバーでスクリュー留めをします。
スクリューが完全に止まるまで、しっかりドライバーで回して留めます。
置いてお祀りされる場合は手順5までお進みください。
2. 壁掛けフックピン設置
まずは、壁掛けフックピンの上の穴に細ピンを補助器具を使ってさし込みます。
フックピンが壁面に対して垂直な事を確認したら、次は太ピンを下斜めにさし込みます。
補助器具でも硬い場合は、ドライバーの持手側でトントンと針の頭を叩いてさし込み下さい。
それでもピンがささらない場合は、壁裏の下地に当たっています。取り付け位置をずらして設置下さい。
3. 陽雲を壁掛け
本体裏のひっかけ穴の位置を指で感じつつ、設置したフックに近付け、指がフックに当たったらひっかけ穴にストンと入れます。
横面から見ながら設置をしようとすると、なかなか難しい場合がございます。
4. 落下防止、2箇所に固定ピン
本体が壁に対して水平なことを確認したら、左右の固定穴に壁掛け固定ピンを必ずさし込んでください。
この際も補助器具を使いますが、さし込み時が固い場合はピンの頭をドライバーの持手側でトントンして下さい。
固定ピンが中程くらいまで進んだら、補助器具をピンの頭に当ててゆっくり力を入れ、しっかりさし込みます。
5. まずはお札やお守りをお祀り
本体がしっかり固定されたのを確認し、お札をお祀りします。
一番奥の大きい溝がお札溝となります。神社で貰ったお札やお守りをお好みでお祀り下さい。
6. 彩雲プレート(大)をお札の前に
お札溝の手前の細いスロットに彩雲プレート(大)をさし込みます。
決まった位置などはありませんので、お好みの場所へプレートをセット下さい。
7. 神具と彩雲プレート(小)をセット
5点神具をプレート(大)の手前のお祀りスペースにセットします。 真ん中のお皿にお米、右にお塩、左の水玉にはお水をお供え下さい。
最後に一番手前のスロットにプレート(小)をさし込みましたら、設置完了です。
設置のまとめ
組み立てから取り付けまでの作業時間目安は約5分~ほどになります。
難しいことはありませんが、壁掛けをされる場合はフック取付や本体設置の際は怪我などしないよう、注意しながらゆっくり作業ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
このページ閉じる