盆提灯 モダン風 一対セット 桔梗咲く頃 【八女・移ろいの夏】初盆 新盆

¥ 18,288 税込

商品コード: smo681ki0513

数量

【仕様】
コードレス / 単4電池3本(1本につき)

【サイズ 約(cm)】
高さ33 径11
こちらの商品は2本一対での販売となります。
特別価格の為、のし・ギフト包装は行っておりません。

電池式コードレスの円筒型お盆提灯


くっきりと伝統的な和彩色

襖絵にきりりと描かれたような、くっきりと伝統的な和彩色。

火袋の桔梗(ききょう)の花は力強く、その季節を謳歌しているような面持ち。
盆提灯

白味を帯びた色調

LED球を5灯で照らす明かりは、白味を帯びた色調。台座は木製、電池式コードレスの円筒型は近年人気のシルエットです。
盆提灯

200年の伝統がつなぐ、悠久の「ともしび」

福岡県八女市(やめし)で作られる「八女提灯」はお盆用提灯として、歴史を積み重ねた伝統工芸品。

いにしえの製造過程から生み出される、こだわりと和の趣きは、近年では現代調にアレンジされ、モダンテイストのデザインも主流となっています。
盆提灯

ご自宅用にもちろん、お盆の贈り物、お供えとしても最適

当店おすすめのお盆提灯、【八女・移ろいの夏】シリーズは八女市の「提灯絵師」が監修。手すき和紙の雰囲気をそのままに、耐久性の高い火袋(ひぶくろ)へ、四季折々の花鳥風月をちりばめています。

やわらかな彩色とタッチ、灯せば浮かぶ花々は、お盆の「回想」を優しく癒しのひとときに。
盆提灯



【伝統的な八女提灯とは】

伝統工芸品になるまで、本商品と直接関連しない歴史資料です

福岡県八女市周辺で生産される古くからの提灯です。八女提灯が生まれた約200年前、提灯は暗がりに使う照明として日本人の暮らしの必需品でした。しかし現在ではロウソクを使う明かりはなくなり、目にする機会としては仏壇前の盆提灯、神社やお祭り、お店の装飾などがほとんどです。八女提灯の中でも盆提灯は生産量の約90%を占め、夏の仏事に欠かせないアイテムとして全国へ出荷されています。

伝統的な八女提灯の特徴は、明かりを灯す火袋(ひぶくろ)に薄い「手すき和紙」や絹が用いられていることです。これらの絹や骨組みとなる竹の原材料に恵まれた地域柄のため、全国有数の生産地となった歴史があります。生産量が多いだけに、一度に10個ほどの提灯を並べて規則的に描く、「早描き」といわれる絵付けの技術もこの地域ならではとなっています。提灯内部の光源が透ける構造、「涼み提灯」と呼ばれ夏を涼しげに演出する提灯も特徴的です。

竹ヒゴと和紙で作られた提灯も今ではワイヤー、薄い絹の布、プラスチックやラミネート和紙が代用されています。大量生産に対応できるように構造が簡素化されたり、住環境に合わせた小型サイズの電池式、インテリア照明のような新しいデザインの製品もあります。

歴史の長い八女提灯は、2001年に経済産業大臣から日本の「伝統的工芸品」に指定されました。ふわりと灯る八女提灯、その温かな明かりは職人の技術を継承し、心を癒す永遠の「ともし火」となって大事に残されていくことでしょう。



<注意事項>

万が一の製品不良は迅速に交換対応させていただきます。お急ぎの場合はお電話にてお気軽にご連絡ください。



盆提灯

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