【美・木曽ひのき】茅葺き 通し屋根三社 唐戸扉
伝統的で優美な存在感のある神棚
貴重な桧材と優れた木工技術が集約された、美しいお宮伊勢神宮に奉納される「ご神木」は、長野県と岐阜県境をまたぐ木曽山系より産出されます。寒さの厳しいこの地で産出される檜は、目の詰まった美しい年輪をしつらえ、「木曽ひのき」「尾州桧」「官材」等と呼ばれる希少な木材として珍重されます。神棚用の素材として使用される場合は最も高級な製品に使用されています。 |
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いにしえの大社、威風堂々「ススキ、ヨシ、イネ」などを束ね、重ね、切りそろえて丁寧に時間をかけて作られる茅葺き屋根。日本の風土に息づく建築方法をミニマムに取り入れ、お社に組み込んだ高級神棚。圧巻の存在感と神々しいたたずまい、扉も細部まで手を掛けた「唐戸扉」の仕上げとなっています。近年流行りの「モダン神棚」ではなく、古き良き神前に手を合わせ、心を込めて柏手を。 |
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神宮参拝の幻想を呼び起こす最高の自然素材から木目の向き、木肌の質感までこだわった「工芸品」の趣きです。「木曽桧」の風合いを十分に活かした直線的なシルエットは、伝統的かつ芸術的。神道を敬い、日本古来の祈りを大事にする心。いただいた大切なお神札を浄明にお祀りされたい皆様に、職人造りの逸品を。 |
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