初盆セット 新盆セット 盆提灯 焙烙皿 4点 セット

¥ 6,636 税込

在庫無し
商品コード: hs-crmh-4s

【サイズ約(cm)】
お盆用白提灯:径27.5 長さ40
真菰ござ:幅32 奥行20
蓮の葉:直径18
精霊馬:高10 幅8.5 奥行1.5
焙烙皿(8寸):直径24

初盆に必要なものがそろうお得なセット


初盆・新盆の方にもおすすめな盆提灯とお盆用品セット

新盆・初盆用の上品な模様の白提灯に、真菰セット は真菰ござ・蓮の葉・麻がら・精霊馬などがまとめて揃う、便利 なお盆用品です。

また、コード配線不要なLED電子ローソク 小型サイズは、本物の炎が揺らめくように点滅し、厳かな雰囲気に。届いてすぐに使えるように電池も付属しております。

さらに、迎え火・送り火用焙烙皿がセットになっております。
盆提灯



【伝統的な岐阜提灯とは】

伝統工芸品になるまで、本商品と直接関連しない歴史資料です

岐阜県美濃地方の伝統的な「手すき美濃和紙」と、豊かな自然の中で育つ「竹」を使って作られた提灯です。ロウソクを火袋(ひぶくろ)の中へ立て、古くは日常的な「明かり」として使われていました。現在の生活の中では提灯を照明として使うことはありません。しかし、お盆の時期に飾る「盆提灯」は、夏の仏事と共に残された文化、心の平穏を願うアイテムとして今でも目にすることができます。岐阜県で作られる盆提灯は、日本一の生産量となっています。

盆提灯は、火袋(ひぶくろ)と呼ばれる光が当たる袋の部分に、四季折々の草花や風景などが描かれています。繊細な筆使いで表現された絵柄、和紙と映し出される灯火が交り合う様子は、幽玄の光を放つ「明かりの芸術」といえます。その美しさは国内だけでなく海外でも高い評価を得ています。

製造工程には江戸時代から300年以上も受け継がれる技術が取り入れられ、張師・摺込師・絵師と呼ばれる職人がそれぞれの工程を担い、手間と時間をかけて仕上げています。職人の中でも張師は「張り型」に細い竹ヒゴを螺旋状に巻き付け、摺込師は薄い和紙へ着色し、絵師は筆で絵柄を書き上げる、まさにチームワークによって出来上がる工芸品となっています。

岐阜提灯は1995年に経済産業大臣から「伝統的工芸品」として指定され、その文化的価値が認められました。製造工程の主要部分が「手作り」であるか、伝統的な原材料と技法を使って製造しているか、などの厳しい審査をクリアしています。後世に残すべき「モノと技術」として、国と地域が連携して大事に守られていくことでしょう。



<注意事項>

万が一の製品不良は迅速に交換対応させていただきます。お急ぎの場合はお電話にてお気軽にご連絡ください。

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